2017年10月23日

OKライン

 女子サッカーのスペインリーグで活躍し、現在メンタルトレーナーとして活動されている後藤史さんから「OKライン」ということを習いました。
 後藤さん自身、スペインへ行ったときに、現地選手と自分自身を比較して、試合前のメンタルのつくり方にまず驚きました。スペインの選手は非常にリラックスしていて本音で緊張感を語り、心配を口に出すのですが、試合では、きっちりと結果を出す。一方、後藤さんは常に高い目標を掲げ試合に臨むのですが結果が出ず、「自分はまだまだダメ」と自己否定して負のスパイラルに入ってしまう。
 現在、メンタルトレーナーとして、自身の経験も踏まえ「OKライン」について選手に理解してもらい、ひとつひとつ成功体験を積み上げながら、自己肯定感を持ちながら最終目標に導く仕事をしています。OKラインとは、自分が「できる」基準を決めて、その基準をクリアして、どんどんとパフォーマンスを高めることです。ついつい選手は、試合前、可能性はあるが、その確率が低く、けれども到達したいと望む目標を掲げてしまいます。これだと出来なければ自己否定につながります。OKラインは「できる」基準を作ります。例えば、球技の試合で普段より大きな声を出す、などでもOKです。大きな大会に勝つという最終目標があった場合、かなり低い基準に見えますが、OKラインを繰り返し越え、自己肯定感を重ね、段階的に最終目標に向かうやり方です。
 急がば回れです。試してみてください。
posted by 忠 at 12:47| Comment(0) | 【Lakes Magazine】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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